JR九州アプリで、運行状況画面から貨物列車の位置を調べ、貨物時刻表と照らし合わせた

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目次

スマホの通知画面でたぶん知ったと思います

  • 貨物列車の運行状況(現在地)までわかるアプリがあると知って、その素晴らしさに魅了されて使い始めてます。
  • 九州で貨物列車を撮るなら、必須のアプリです。
    • 今は無理でも、いつか九州で貨物列車を撮りたい方も、予習として使い始めてもいいのではないでしょうか。

iPhoneとAndroid端末に対応しています

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  • iPhoneかAndroid端末のどちらかを持っていれば、使える可能性があります。
    • 但し、それぞれでバージョンが対応している必要がありますので、ご注意ください。
    • また、iPhoneをお持ちの方は、あらかじめインターネット列車予約会員に登録すれば、JR九州アプリを使えます。

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多機能のようですが、あえて運行情報を視覚化した「どれどれ」という機能に絞って説明します

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  • 起動直後に「ログインしていません」と表示されても、運行情報は調べられます
    • ログインすれば、更にいろいろな機能を使うことができます。
  • 運行情報をテキスト(文字)で表示する方法も選べます。お好きな方をお選びください。
  • 視覚化された「どれどれ」の方は、個人的に気に入っています。
  • 「どれどれ」を選ぶと、路線と駅を選ぶ画面に変わります
    • 例えば、路線名に鹿児島本線(門司港~八代)、駅名に千早を選んだとします。
  • 各列車が、五角形で種類ごとに色分けして表示されます。
    • 貨物列車、回送列車はグレーで細い線で表示されます。
      • 残念ながら、回送列車と貨物列車の区別までは出来ないようです(どちらも乗れない列車の為、当然でしょう)。
  • 2023年5月16日(火)の17時25分の時点で、門司港方面で千早操車場に、回送列車か貨物列車がありました(画面ではグレーの五角形で表示)。

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運行情報の画面と貨物時刻表を照らし合わせてみました

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  • 先程の千早操車場に位置していた列車を、貨物列車と仮定します。
  • 最も近そうな「列車番号4097」でも、17時26分に手前の「福岡貨物ターミナル駅」を出発しているので、これはどうやら回送列車のようです
  • 貨物時刻表を基準にして、照らし合わせた方がいい事に気付きました。
    • なぜなら、現在の時刻に通過、または停車している貨物列車が、どの駅に最も近いかが分かるからです。
    • それで、北九州貨物ターミナル駅に17時13分到着し、18時38分出発する貨物列車を、18時25分の時点でアプリの運行情報画面から探し出しました。
      • 路線名に鹿児島本線(門司港~八代)、駅名に西小倉を選んで、次の画面を出しました。
        • 駅名を選ぶ際、北九州を選べませんでした。やはり、貨物専用駅だからでしょう。
      • その後、画面を下の方にスライドさせて、北九州を表示させたら、グレーの五角形がありました。
      • この画面を出したのが18時25分の時点なので、たぶん時刻表で見た貨物列車と同じだと思います。
  • 以下のスクリーンショットは、JR九州アプリから撮ったものです。
2023年5月16日(火)の17時25分の時点で、門司港方面で千早操車場に、回送列車か貨物列車がありました(画面ではグレーの五角形で表示)。ところが、貨物時刻表で調べてもこれに該当する貨物列車がなかったので、回送列車と思われます。
貨物時刻表にあった北九州貨物ターミナル駅17:13着、18:38発の貨物列車を、18:25の時点でJR九州アプリの画面に表示させました。北九州ターミナルに位置するグレーの五角形は、貨物時刻表にある貨物列車と同じだと思います。
  • 以上のスクリーンショットは、JR九州アプリから撮ったものです。

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まとめ

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  • 私がJR九州アプリを使い始めたきっかけや用途は、普通の人とは違うでしょう。
    • 乗れない列車を調べる為に使い始める方は少ないとは思います。
    • でも、回送列車や貨物列車の現在地まで知らせてくれるのは、恐らく撮り鉄の方達を対象にしているのではないでしょうか
  • JR九州アプリの機能は、他にもたくさんあります。

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