目次
新大阪駅付近にある北方貨物線で貨物列車を撮ってきました
- 2023年4月27日(木)に、新大阪駅付近にある北方貨物線(ほっぽうかもつせん)で、主に動画を撮りました。
- JR新大阪駅のホームからも見え、「もっと近くで見たい」と前から思ってました。
- それで、新大阪駅を出て、北方貨物線を探しました。
- 大阪メトロ新大阪駅2番出口から出て、右に阪急高速バスターミナルを見ながらしばらく直進すると、右側にセブンイレブンが見えます。そのすぐ前が踏切です。
- 踏切からセブンイレブンをはさんで反対側の方が撮りやすいでしょう。
- 撮った貨物列車
- 撮影日：2023年4月27日(木)
- 撮影時刻(通過時刻)：11時40分
- 撮影した路線：北方貨物線
- 進行方向：吹田→神戸
- したがって、この貨物列車は
- 列車番号：3096～2077(途中で変わる)
- 始発駅：新潟(21時28分発)
- 編成内容：コンテナ
- 富山貨物3時25分発、金沢5時12分発、吹田11時33分着
- 終着駅：岡山(14時59分着)
- 撮った貨物列車
- 撮影日：2023年4月27日(木)
- 撮影時刻(通過時刻)：11時57分
- 撮影した路線：北方貨物線
- 進行方向：神戸→吹田
- したがって、この貨物列車は
- 列車番号：1062
- 始発駅：鹿児島(16時14分発)
- 編成内容：コンテナ
- 北九州1時50分発、広島5時47分発、吹田12時04分着
- 終着駅：名古屋(15時30分着)
次に、百済貨物ターミナル駅付近にあるJR大和路線の平野駅でも撮りました
- 2023年4月27日(木)に、JR大和路線の平野駅の3番線で、主に動画を撮りました。
- おおさか東線のほとんどの駅のように、行先表示器に「通過」と出ただけでは、大和路快速かもしれません。
- ここでは、結構粘りました。
- でも、気を抜いていると貨物列車が接近してきて、あわてて動画撮影の準備をしていました。
- 撮った貨物列車
- 撮影日：2023年4月27日(木)
- 撮影時刻(通過時刻)：14時18分
- 撮影地：JR大和路線 平野駅 3番線
- 進行方向：吹田→放出→正覚寺信号場→平野→百済
- したがって、この貨物列車は
- 列車番号：1086
- 始発駅：鍋島(21時02分発)
- 編成内容：コンテナ
- 鳥栖22時12分発、北九州1時21分発、広島5時33分発、岡山9時41分発、吹田13時48分発
- 終着駅：百済(14時22分着)
- 撮った貨物列車
- 撮影日：2023年4月27日(木)
- 撮影時刻(通過時刻)：15時05分
- 撮影地：JR大和路線 平野駅 3番線
- 進行方向：吹田→放出→正覚寺信号場→平野→百済
- したがって、この貨物列車は
- 列車番号：82～3082～5087(途中で変わる)
- 始発駅：北旭川(0時30分発)
- 編成内容：コンテナ
- 青森12時48分発、郡山20時31分発、新鶴見3時05分発、稲沢11時13分発、吹田14時33分発
- 終着駅：百済(15時07分着)
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コンテナの形式・番号の付け方について
- 撮影した貨物列車には、様々なコンテナが積まれていました。
- 動画で撮影していたので、家のパソコンの動画編集ソフトで読み込んで、フレーム単位で丁寧に調べました。
- 各コンテナには形式・番号が記されています。
- コンテナの形式・番号の意味を説明します。
JRコンテナの形式・番号のつけ方
引用元：「2023貨物時刻表」(鉄道貨物協会)281ページ
- V19C-1
- “V”は構造を表す記号で、この場合は通風コンテナ。
- なければ、有がいコンテナ。
- “R”は冷蔵コンテナ。
- “V”は通風コンテナ。
- “T”はタンクコンテナ。
- “M”は無がいコンテナ。
- “F”は冷凍コンテナ。
- “19”は内容積(立方メートル)(無がいコンテナは床面積(平方メートル) )。
- “C”は仕様を表わす記号
- “1”はコンテナ番号(製作順)。
- ここから、私あろやんの撮影した貨物列車に積まれていたコンテナの写真を掲載します。
- 6つのうち4つは私有コンテナですが、先程引用した付け方に従いました。
- もし、私有コンテナに独自の付け方があるならご指摘ください。訂正いたします。
- 各写真のキャプションで、元の動画内での位置(再生開始から何秒後か)を書いてますが、それらの動画はYouTubeチャンネル「あろやんの乗り鉄記録」に投稿されています。
最初にアルファベットがないのは有蓋コンテナ、20は内容積が20立方メートル、2990はコンテナ番号(製作順)。
Uは不明、Rは冷蔵コンテナ、19は内容積が19立方メートル、2209はコンテナ番号(製作順)。
Vは通風コンテナ、19は内容積が19立方メートル、6345はコンテナ番号(製作順)。
Uは不明、Tはタンクコンテナ、5は内容積が5立方メートル、20はコンテナ番号(製作順)。
Uは不明、Mは無蓋コンテナ、13は床面積が13平方メートル、8034はコンテナ番号(製作順)。
Uは不明、Fは冷凍コンテナ、44は内容積が44立方メートル、38064はコンテナ番号(製作順)。
まとめ
- 北方貨物線を見つけるのに、多少時間がかかりました
- 大阪メトロ新大阪駅2番出口から出て、右に阪急高速バスターミナルを見ながらしばらく直進すると、右側にセブンイレブンが見えます。そのすぐ前が踏切です。踏切の名前は横関踏切(よこぜきふみきり)だそうです。
- JR大和路線の平野駅の3番線を貨物列車がよく通過してました。
- 元々は何番線を通過するのか全然わかりませんでした。
- 実際に通過するのを見たのは、どれも3番線でした(ホームに面している線)。
- ホームから見て3番線より向こうの線でも、貨物列車を見ました(その動画のリンクは、この後出てきます)。
- 牽引していた機関車は様々でした
- EF66(JR新大阪駅付近の通過時刻は11時40分)
- EF210(JR新大阪駅付近の通過時刻は11時57分)
- EF510(JR平野駅の通過時刻は14時18分)
- EF65(JR平野駅の通過時刻は15時05分)
- 私はスマホで撮ったので、撮影日時、撮影地とも保存できました。
- デジカメの場合、位置情報を取得できないので、スマホなどで位置情報を取得するか、位置を完全に把握できる「駅(もちろん旅客駅)」で撮影するのがいいでしょう。
- なんばCITY北館にある旭屋書店で、貨物時刻表の最新版を買って、自宅で調べました。
- 長い距離を走る貨物列車の場合、複数のページにわたって掲載されています。
- しかも、連続したページに掲載されてないことがほとんどです。
- でも、各ページの上の方に「前の記載頁」、下の方に「次の記載頁」が記されているので、それらを見て辿っていくことが可能です。
おまけ
- 動画リンク
【貨物列車】 EF510が牽引 停車後にバック JR平野駅にて
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